革でスマートキーカバーをつくってみた

元々は父の日にじいじに贈ったら喜ぶかな?と検索していたスマートキーカバー。

デリカのはあるのかなと検索したら、なんだか作れそう。

水に浸して革を曲げていく作業をやりたくなってつい、楽天で革をポチッとしてしまいました。

今まで家にあった革はカビてしまってすべて処分してしまったので、改めて買い直しました。

まずは電池を抜きます。

電池を抜くのがなかなか大変でした。

マイナスドライバーに布をくるんでカバーの隙間のところに入れてひねるんですが、ちょっと傷になってしまいました…

革を押さえる硬い紙がないのでダンボールを切り取ってみました。

これだと全然強度が足りませんでした。

もっと硬いものでやらなきゃいけないので後悔することに…

スマートキーの形をふちどります。

適当な性格がばればれです。

水が染み込むと困るのでラップでくるくる。クレラップは少し分厚い…

これももっとうすいラップでやったほうが良さそうです。

くり抜いたダンボール。2枚用意します。

革を15分ほどつけます。

せっかちで10分くらいしか待ってられず、これも後悔。しっかり浸してやわらかくするべきです。

スマートキーを革で挟んで、さらにダンボールで挟んでクリップで留めました。

ボタンのところを書けなくなったボールペンなどで跡をつけます。

周りをカットします。

サイドにもボタンがあるのでポンチで穴あけ。これ以上大きい穴のものがないので少しずつカッターなどで広げました。

なんとかくり抜いて両側できました。

跡をつけ間違えて変なところに跡がついちゃってます…。裏だからまあ良いか笑

縫うところに菱目打で穴あけして、両側をボンドでつけます。

エッジはトコフィニッシュで磨きました。

縫っていきます。

金具も楽天で購入。

真鍮製にしたのがこだわりポイント。革とともに味が出てくるのが楽しみです。

金具とスマートキーケースをつなぐ革の部分。

実際に入れてからしるしをつけて穴あけします。

今まで使ってたスマートキー。

カラビナと2重リングでとめてました。

できあがりがこちら。

少し重厚感?があります。

ディテールはやばめ。ボタンの穴もズレてます笑

サイドのボタンも押しにくい!

でも自分用なので今のところ満足です。

また作りたくなったら反省点をふまえてトライしてみようと思います。

では。