都会にさようなら。コーヒーブレイク

おはです。

今日は無印のカフェインレスコーヒーを飲みながら。

お風呂の掃除もしたし、洗濯物も干したし。

今日は夫が職場の飲み会なので夕飯の支度も要らないし余計にゆっくりできます笑

さて、

川崎に住んでいる母が、両親の世話のために新潟に引っ越します。

川崎、といっても川崎市のもっと左の方ではなく、最寄りは川崎駅。

ラゾーナ川崎やアトレ川崎もリニューアルして、アゼリアも綺麗になって、

東口にも結構有名なお店ができたり、どんどん変わっていく川崎。

母は新潟出身なのでやはり都会の便利さや華やかさが好きで、

なにより自由気ままな暮らしをしていたので、そこを離れるのは寂しいようです。

私も川崎育ち。歩いてコンビニにいけるし平坦な道が多いので自転車で

ほとんどの主要な場所にいけます。

買い物にも困りませんし、横浜にも、東京にもすぐに出れます。

都会っ子。でも東口の汚い感じとかが好きで。

汚い町でも、治安が悪くても、地元は地元です。

幼稚園から高校までの友達もいます。

そんな思い出の地から母まで居なくなってしまうと、

帰る場所。というものがなくなってしまうのです。

なんだかじわじわと寂しさが染みてきます。

川崎は賃貸で、新潟の祖父母のためにも、いずれは離れなくてはいけない。ということはわかってはいるんですが、

じゃああたしのふるさとは?と思ってしまう。

夫はふるさとに帰ってきて友達や家族に近くなったけど、私は?

家族が本当にばらばらになって、それぞれに暮らしていく。

この寂しさはどうしたらいいものか。どこにぶつければいいものか。

お天気で暖かくて、鳥が鳴いて、この静かな部屋でコーヒーをのんで、

そんな事を思ってなんだが悲しくなっています。

では。